合掌。雑記 「第72回月例伴侶動物法要」3月27日
本日、第72回伴侶動物法要におきまして、
ご縁のペット達の回向をさせて頂きました。
回向:2:42
卒塔婆供養風景:
納骨:
合掌。
平成30年3月27日
エターナルペットサービス 代表 土佐野枝動
☆☆☆お知らせ☆☆☆
常住院様にて、毎月27日に「伴侶動物法要」を行なっております。
これからご参加をご希望される方は、ぜひご参加下さいませ。詳しくは、常住院様ホームページまで
ゆめちゃん
一日一日天気が変わり、風は冷たいものの青空が広がっていました。
待ち望むように、そこかしこに春は息吹いて、その時を迎えようとしていました。
緑と茶の同居する山を臨みながら、あなたの旅立ちを見守ります。
円な瞳であなたがずっと見て来たものは、変わらない愛でしたね。
あの時と同じように、あなたを優しく労いながら、送り出してくれました。
愛する想いは、決して消えること無く、これからもあなたの傍に在ります。
愛は消えない想いの中で、ただひたすらにあなた達に感謝しています。
そして、あなた達が健やかで、仲良く寄り添うことを願っています。
そうして地上の愛は、幸せを振り返り、心安らかに偲び続けています。
涙が教えてくれるのは、「愛の想いは、幸せに感謝して、心安らかに偲んで」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 K様
告別 ゆめ9歳 平成30年3月17日
ユキちゃん
雨が上がると、みるみる気温は下がり、春が遠のくような夜となりました。
花枝は動いて、漸くピンクの蕾となりながらも、今尚耐える時なのでしょうか。
家族の心模様は天候さながら、それでも来る季に思いを馳せて、あなたを見送ります。
垂れる頭にひと雫の涙は、愛しきものへの想いがいっぱいにつまっています。
長い間一緒に、幾つもの季を越えて、美しい風景と思い出を作りました。
其処に、慎ましい幸せを積んで、今までに煌めいた日々が在りました。
遠く離れようとも、これからも心と魂で繋がり、一緒に季を数えます。
過ぎた日に感謝して、これからも愛をそっと傍に忍ばせます。
ですから、たとえ姿見えなくとも、あなたは安らかで健やかなままです。
涙が教えてくれるのは、「愛は、過ぎた日に感謝して、未来へも思いを馳せて」。
合掌。
ご依頼主様 奈良県香芝市 I様
告別 ユキ17歳 平成30年3月16日
ソフィーちゃん
竜巻の予報にまた嵐かと思いきや、雨は上がり雲は白みを帯びて流れていました。
風も止むと街は夜の静けさを取り戻し、祈りの時が流れて行きます。
家族に囲まれて、いつもの愛のもと、あなたが旅立ちます。
いつもの愛は、菩薩の持つ慈悲に満ちて、思いやりのある愛です。
いつも通りあなたに苦は無く、不安も無く、安楽のみが在ります。
遠い日から変わること無く、其の愛はいつもあなたの傍に在りました。
其の本当の愛に育まれたあなた達が、また寄り添います。
楽しく幸せな日々を、尽きること無く語り合うのでしょう。
菩薩に似た愛は、目を細めて、静かに手を合わせます。
涙が教えてくれるのは、「いつもの本当の愛は、菩薩の慈悲に似て」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 A様
告別 ソフィー13歳 平成30年3月8日
合掌。雑記 [永遠の天使達2018-2月]
2月に最後のお手伝いをさせて頂いた子達のメモリアルフォトで、
[永遠の天使達2018-2月]を作りました。
エターナルペットサービス 土佐野枝動
ししゃもちゃん
陽光麗らかに時は過ぎ、風は春の匂いを運んで来ました。
今までの空が嘘のように、温かみの青になり高く抜けていました。
そこかしこに息吹を感じる穏やかな日、あなたが旅立ちます。
祈りは季に溶け入って、天地に染み入って行くようです。
零れる涙に消えない想いをくるんで、永遠のあなたに持たせます。
愛は体中を巡り、其の魂に達して、常住のものとなります。
愛くるしいあなたが、いつまでもそのままに、安らかでありますよう願います。
そう仰いだ空はどこまでも澄んで、あなたのように清らかで透き通るようです。
無垢なあなたの其の愛を抱きしめては、愛おしさは募ってしまいます。
涙が教えてくれるのは、「愛は常住となりて、愛しきを抱きしめて」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県岩出市 O様
告別 ししゃも2歳 平成30年3月4日
ミッキーちゃん
夜来春一番は通り過ぎて、青空に太陽は戻っていました。
僅かに風は横に引いて、清々しくあなたの周りで渡っていました。
春の訪れを感じる朝、家族の見守る中、あなたが旅立ちます。
あなたの面影を追い、其のつぶらな瞳を想う時、過ぎた日の幸せが巡ります。
楽しさに満ちて、喜びに煌めいて、其処にかけがえの無い風景が在りました。
祈りは風に引かれて渡り、そして感謝はあなたの周りで留まっています。
空を仰げば虹の向こうに、あなた達の面影が浮かんで見えます。
海を眺むれば、其の清らかな魂が映って見えます。
天にも地にも、消えない想いを放ち、偲び続けます。
涙が教えてくれるのは、「愛は面影を追い、幸せな日々に感謝して」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県岩出市 T様
告別 ミッキー16歳5ヶ月 平成30年3月2日
合掌。雑記 空とベルの納骨
2月27日常住院様で、空とベルの納骨をさせて頂きました。
卒塔婆を見つめながら、般若心経を唱え、ふっと安心感なるものを覚えていました。
皆んな居るから。友達もいっぱい居るから。
また、家族で寄り添えるから。
平成30年2月27日 納骨にて
合掌。
2018年3月1日 枝動