ルキちゃん
春風は河川敷に心地良く吹いて、ホオジロとウグイスの美しい囀りを聴きます。
ヒコーキ雲一つの空に太陽は、ただひたすら神々しい光を捧げていました。
木陰に休むようにして旅立つあなたを、涙堪えて見守っていました。
何も知らずにお家に着いて、あなたの名を知り顔を見て、絶句しました。
まさかこんな形で、久し振りにあなたに逢うとは、.....言葉失くして心彷徨います。
よく知るあなたは、仲間にも人にも多くに愛され、徳を積んでいましたね。
あなたの優しい眼差しは、いつも、其の事を十分に語っていました。
あなたの愛した家族は、あなたのおかげで、幸せに満ちたことでしょう。
地に消えない想いが在り続け天想う時、天地いっぱいの感謝であふれます。
涙が教えてくれるのは、「徳を積んだ証しは、優しい眼差しに在って」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 S様
告別 ルキ11歳 平成30年4月19日
合掌。雑記 「第73回月例伴侶動物法要」4月27日
本日、第73回伴侶動物法要におきまして、
ご縁のペット達の回向をさせて頂きまして、無事納骨を済ませました。
回向:2:17
納骨:
合掌。
平成30年4月27日
エターナルペットサービス 代表 土佐野枝動
☆☆☆お知らせ☆☆☆
常住院様にて、毎月27日に「伴侶動物法要」を行なっております。
これからご参加をご希望される方は、ぜひご参加下さいませ。詳しくは、常住院様ホームページまで
ジョイちゃん
春の朝は霞立ち、新緑の山は白いベールに覆われているようでした。
爽やかな風は、湾岸ではさざめきとなり、黄茶けた海が悲しそうでした。
遠いあの日と同じ愛に見守られて、木漏れ日の木立をあなたが旅立ちます。
其の愛は菩薩の慈悲に似て、あらゆる物全てを救うような愛でした。
あなたもまた、そんな愛に包まれて、幸せに満ちた日々を過ごしたのですね。
美しく清らかな其の愛は、永遠のあなたに寄り添い続け、傍に在り続けます。
遠く海に虹が架かる時、あなた達の面影が映ります。
一緒に幸せに過ごした日を想い、あなた達への感謝でいっぱいになります。
健やかな面影を偲びながら、永遠の安らぎを祈り願い続けています。
涙が教えてくれるのは、「地上の愛は慈悲に似て、救世の愛」。
合掌。
ご依頼主様 兵庫県神戸市 M様
告別 ジョイ10歳 平成30年4月16日
合掌。雑記 [永遠の天使達2018-3月]
3月に最後のお手伝いをさせて頂いた子達のメモリアルフォトで、
[永遠の天使達2018-3月]を作りました。
エターナルペットサービス 土佐野枝動
なすびちゃん
散る花は黄砂に吹かれて舞い、湾岸の遠景も黄砂に埋もれていました。
煙突の白い煙は、勢い良く真横になびいて、やがて空と同化していました。
北へ西へと走り続けると、春の太陽はおぼろに優しい微笑みを出していました。
桜吹雪のあのヨットハーバーで、あなたの旅立ちを見守ります。
若くして行くあなたにも、いつもの変わらない愛が寄り添います。
其れはやはり、優しく温かい愛で、あなたの全てを思いやり慈しんだ愛です。
港の景色は移ろい無常でも、其処に在る愛は常住にして、あなた達を偲びます。
愛の残したいっぱいの幸せが、あなた達の誇りとなり、感謝となるのでしょう。
地上の愛にもまた、幸せに包まれたことに、天地いっぱいの感謝が在ります。
涙が教えてくれるのは、「常住の愛は、天地いっぱいの感謝で寄り添って」。
合掌。
ご依頼主様 兵庫県姫路市 H様
告別 なすび2歳 平成30年4月7日
パールちゃん
春は爛漫にして、しづ心なく花の散る時を迎えていました。
霞の中で太陽はおぼろに、それでも力強く頭上に在りました。
家族皆んなで河川敷に散歩に出て、あなたの旅立ちを見送ります。
遠いあの日と同じように、愛は爽やかに、あなたを包み送り出します。
其れは季のように、優しく接して、温かさに満ちていました。
あなたとの生活が幸せで、心に感謝はあふれています。
あなた達の面影を偲びながら、幸せな思い出の日を数えます。
いつも笑顔のあなた達に、癒やされ励まされ救われてきました。
愛は惜しみなく、思いやり慈しみながら、感謝の日を過ごして来ました。
涙が教えてくれるのは、「爽やかなのは、常に感謝の心が在るから」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 H様
告別 パール15歳 平成30年4月3日
パフェちゃん
のどかな春の日、田園に鳥達の囀りを聞きながら、あなたが旅立ちます。
家族皆んなで祈りを捧げ、あなたの安らかさと健やかさを願います。
共に暮らした日々の幸せに感謝して、愛は悲しみに耐えます。
春霞の遠景に、そこかしこに花は開いて、美しい景色を見ます。
あなたの可憐な姿が、この季の風景に映り、美しい思い出が浮かびます。
其れは幾つもの季を越えて、慎ましくも喜びに煌めいた日常の風景でした。
長い間、あなたの円な瞳と可愛い仕草に癒やされた日々でした。
そんなかけがえの無い日常が在ったことを、心は記憶しています。
あなたを偲ぶ時、ひと粒感謝の涙が零れて来ます。
涙が教えてくれるのは、「感謝の涙に、心が記憶する全てがあふれて」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県紀の川市 M様
告別 パフェ16歳7ヶ月 平成30年3月29日