合掌。雑記 「第75回月例伴侶動物法要」6月27日
6月27日、第75回伴侶動物法要におきまして、
ご縁のペット達の回向をさせて頂きまして、無事納骨を済ませました。
回向:3:08
納骨:
合掌。
平成30年6月27日
エターナルペットサービス 代表 土佐野枝動
☆☆☆お知らせ☆☆☆
常住院様にて、毎月27日に「伴侶動物法要」を行なっております。
これからご参加をご希望される方は、ぜひご参加下さいませ。詳しくは、常住院様ホームページまで
チェリーちゃん
ほんの少しの青色を見せている空は、ぽつりぽつりと雫を落としていました。
三つ連なる長いトンネルを抜けると、陽は射して、明るさを取り戻していました。
山際に残る銀の雲が、なお不安で落ち着かない風景でした。
多くの人と花に囲まれて、幸せのうちにあなたが旅立ちます。
あなたがどれだけ人に愛され、皆んなに癒やしを与えたか伺い知れます。
一様に感謝を胸に、あなたの為に頭を垂れます。
安心と信頼の愛を得て、あなたが過ごした日々が目に浮かびます。
あなたの見つめる其の先に、いつだって望み通りの愛が在りましたね。
其の愛は、なお寄り添って、あなたの傍に在り続けます。
涙が教えてくれるのは、「安心と信頼の愛は、なお寄り添って傍に」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県白浜町 H様
告別 チェリー16歳 平成30年6月18日
トミーちゃん
梅雨の晴れ間に、虹色の日暈を目にして、厳かな空気を感じていました。
この先天気は崩れるのでしょうけど、変わらない愛の中で幸せなあなたが居ました。
遠い日あの日と同じで、礼を尽くした祈りの中を、あなたが旅立ちます。
庭には季の花が、高貴な色で美しく鮮やかに咲いています。其処に同じ蝶が
ふたつ舞い降りて、あなたを遊びに誘うかのように、あどけなく舞っていました。
幾つ季を数えても、変わらない愛と変わらない風景とが、続いて在るのでしょう。
雨上がりに虹を見たなら、寄り添うあなた達の面影を偲びます。
永遠の家族として、安らかで健やかで、可愛いままのあなた達が居ます。
地上の愛は、常住にして、いつだってあなた達の傍に在ります。
涙が教えてくれるのは、「地上の常住の愛は、礼を尽くして傍に在り続けて」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 F様
告別 トミー12歳 平成30年6月14日
かりにゃタンちゃん
梅雨の晴れ間はじりじりと暑く、じわじわと蒸せる夕刻でした。
野鳥の群れはけたたましく啼いて、頭上をひとつ旋回して行きました。
堪えきれない涙はあなたに触れて、爽やかな風に吹かれて、あなたが旅立ちます。
最後の愛は、いつものように、あなたにも天地いっぱいの優しさで接します。
更に温かく、遠い日を想うように、あなたの愛を抱きしめます。
積む悲しみに耐えて、慎ましい幸せに足るを知り、感謝しています。
思えば、あなた達のおかげで、楽しく幸せに過ぎた無上の日々でした。
一同が虹に集い、また昔のように仲良く一緒に居るあなた達です。
最後の愛は、天地いっぱいの感謝で偲び続けます。
涙が教えてくれるのは、「知足の愛は、最後の愛で、天地いっぱい感謝し続けて」。
合掌。
ご依頼主様 奈良県香芝市 N様
告別 かりにゃタン10歳 平成30年6月9日
合掌。雑記 [永遠の天使達2018-5月]
5月に最後のお手伝いをさせて頂いた子達のメモリアルフォトで、
[永遠の天使達2018-5月]を作りました。
エターナルペットサービス 土佐野枝動
ティム・キャンピーちゃん
梅雨入りした日、夜は小雨に煙り、空しさは闇に沈んで行きます。
小さなあなたが、大きな花に囲まれて、あの日と同じ深き愛に包まれます。
優しく温かい家族に見守られて、愛しいあなたが旅立ちます。
其の深き愛は、あなたにも惜しみなく流れ、慈しむ心にあふれていました。
いっぱいの思いやりで真心を尽くし、奇跡の絆も築くことができました。
遠い日より願ったこと、そんな素晴らしい愛を持たせることは、叶ったと思えます。
評判だったというあなた達の奇跡は、愛が種を超えることを知らせます。
再び虹に出会い、父の様に慕い母の様に憧れるあなたが居ます。
地上の深き愛は、其の風景に正直な想いを伝えて偲びます。
涙が教えてくれるのは、「深き愛は、正直な想いと感謝を伝えて」。
合掌
ご依頼主様 千葉県柏市 Y様
告別 ティム・キャンピー9歳9ヶ月 平成30年6月6日
ココちゃん
梅雨入り前の晴れ渡る夜空に、よく知る星座がいっぱいに見えていました。
少しの蒸し暑さを感じながら、星の瞬きが、雫のように滲んで見えていました。
静かな夜を迎えて、家族皆んなで、あなたの旅立ちを見守ります。
見守る地上の愛は、いつもあなたの為に優しく温かいものでした。
そして、其れに応えてくれたあなたは、泣けるほど愛おしい存在でした。
あどけない仕草に癒され、無垢な笑顔が無上の喜びでした。
遠くに旅立ったとしても、愛はなおあなたへ注がれ続けます。
くれた多くの幸せが在るから、其の愛はまだ尽きません。
天地いっぱいに感謝が在って、其の中で、愛は永遠に寄り添います。
涙が教えてくれるのは、「永遠に寄り添う愛に、天地いっぱいの感謝が在って」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 N様
告別 ココ7歳 平成30年6月1日
チビちゃん
降りしきる雨は梅雨入りを思わせて、音立てて地に染みていました。
煙る山を臨みながら、新緑がより萌えることを感じていました。
そうして季が移ろいゆく中で、幸せなあなたが旅立ちます。
いつもの愛は、憔悴する中でも、あなたに感謝して見送ります。
其の清らかな愛は、天地いっぱいに正直な想いを伝えて、送り出します。
優しく温かく日々包まれて、毎日が楽しかったことは云うまでもありません。
ふと見上げた空に虹がかかれば、あなた達の面影が在ります。
皆んな安らかで健やかで、遠いあの日の可愛いままです。
愛は正直な想いで、頭を垂れて偲び続けています。
涙が教えてくれるのは、「清らかな愛は、感謝で正直な想いを伝えて」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県岩出市 I様
告別 チビ13歳 平成30年5月30日