はなちゃん
やや太陽の勢いも陰りを見せて、朝夕は涼を感じる季になりました。
とは云っても日中は、依然暑さ厳しく、油断は禁物の温度でした。
風も爽やかさを帯びて、家族の見守る中爽やかに清らかに、あなたが旅立ちます。
長い間の時に、心からの感謝を伝えます。
巡った幾つもの季の中で、爽やかに日常は過ぎ、幸せに包まれました。
心通わせた日常に、互いに清らかな愛を見ました。
今、天上の愛は、思いやりの愛に感謝して、地を見守ります。
地上の愛は、癒しの愛に感謝して、天を仰ぎます。
心と魂はなお繋がって、通い合い、常住の愛を見ます。
涙が教えてくれるのは、「常住の愛は、長きに渡り育んできて」。
合掌。
ご依頼主様 大阪府大阪市 F様
告別 はな23歳 平成30年8月19日
合掌。雑記 「第77回月例伴侶動物法要」8月27日
本日、第77回伴侶動物法要におきまして、
ご縁のペット達の回向をさせて頂きまして、無事納骨を済ませました。
回向:5:44
卒塔婆供養:
納骨:
合掌。
平成30年8月27日
エターナルペットサービス 代表 土佐野枝動
☆☆☆お知らせ☆☆☆
常住院様にて、毎月27日に「伴侶動物法要」を行なっております。
これからご参加をご希望される方は、ぜひご参加下さいませ。詳しくは、常住院様ホームページまで
めいちゃん
久素振りに雨が早くから落ちて、地を潤し、酷暑から逃れられて朝でした。
ただ湿度からは逃れられずに、雨に打たれて、蒸し暑さを紛らそうとしていました。
愛しい家族の見守る中で、安らかなあなたが旅立ちます。
あなたの其の見つめる先に、いつも優しい家族が居ましたね。
そして、其の美しい瞳に、この上ない愛が映っていましたね。
それは、伝えるメッセージの通り、これかもずっとあなたの傍に在ります。
あなたに癒やされ、いっぱいの幸せが日常に在りました。
あなたに励まされ、明日への活力が日常に漲っていました。
そんなあなたの全てに感謝して、愛は天を見上げて、面影映します。
涙が教えてくれるのは、「癒やされ励まされ、幸せと活力に満ちて」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県御坊市 S様
告別 めい17歳 平成30年8月15日
ナツオちゃん
夏空は、黄色い太陽と白い綿雲を浮かべて、蒼く澄んでいました。
地は焼き付く状態が続いており、朝から息苦しさを感じるほどです。
いつもの愛がいつものように、あなたを気遣い、其の旅立ちを見守ります。
優しい愛は、泣けるほど自らを責めて、許しを請います。
温かい愛は、透き通るほど清らかに、あなたを思いやります。
命の重みを知る其の愛は、可能な限りを尽くして、救おうとしてくれました。
其の愛が自分の為に在り、一途に尽くしてくれた事、十分に解っていましたね。
其の愛に助けられ看取られた事、無上に幸せなことでしたね。
其の溢れる愛に永遠に包まれる事が、あなた達の安らかさを約束しています。
涙が教えてくれるのは、「優しさと温もりにあふれるのは、命の重みを知るから」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 T様
告別 ナツオ2歳5ヶ月 平成30年8月12日
ぺこちゃん
曇り空の湾岸は、少し暑さ和らいで、けむる洋上に機影ひとつ在りました。
街は以前湿度が高く、少し動けば汗が滴り落ちるほどでした。
太陽が出入りを繰り返す昼下がり、思いやりの愛に包まれ、あなたが旅立ちます。
愛は、あなたにとって常に心地良く、すぐ横に在るのが日常でしたよね。
そしてそれが、かけがえの無い物だと知るのに、そう時間は要りませんでしたよね。
愛は、安心と信頼をくれて、あなたの幸せだけを願ってくれましたよね。
それは、家族も同じです。あなたが傍に居ることが幸せでした。
たとえ遠く離れても、心と魂は繋がり、これからも一緒に変わりはありません。
思いやり、慈しむ愛は、これからもずっとあなたの傍に在ります。
涙が教えてくれるのは、「思いやりや慈しみは、常住の愛のもとに」。
合掌。
ご依頼主様 兵庫県芦屋市 G様
告別 ぺこ14歳 平成30年8月9日
合掌。雑記 [永遠の天使達2018-7月]
7月に最後のお手伝いをさせて頂いた子達のメモリアルフォトで、
[永遠の天使達2018-7月]を作りました。
エターナルペットサービス 土佐野枝動
はなちゃん
灼ける日は今なお続いて、体力も気力も失せてしまう日の連続です。
地至る所撓垂れて、唯一側のせせらぎが、涼しげな音を奏でていました。
花に飾られて、愛情いっぱいに包まれて、あなたが旅立ちます。
優しく温かく思いやりの家族は、あなたを幸せのうちに送り出します。
心からの礼を尽くして、祈りを捧げて、あの日と同じ様に愛が注がれます。
感謝の想いを伝えて、その絆の愛を確かめながら、見守っています。
あなた達との絆が、美しい風景の向こうで、映し出されます。
虹のように、煌めいた日常の中で、丸く繋がり輝いていました。
其の愛は、常住を約束して、汗と涙に塗れても、清らかに彼方を見つめます。
涙が教えてくれるのは、「絆の愛は、清らかに、遥かに映されて」。
合掌。
ご依頼主様 奈良県桜井市 M様
告別 はな4歳 平成30年8月4日
しじみちゃん
変な動きの嵐を前に、地は依然焼きついて、更に蒸せていました。
黒く高い雲を横目に、威勢のいい太陽は、熱風に乗っていました。
ただ、地に在る愛は変わること無く、天の安寧を願いあなたの旅立ちを見守ります。
時折聞く線路の軋みは、慟哭のようで、悲痛な音でした。
それでも愛は、気丈な祈りに変えて、あなたの安らかさを願います。
其の愛は、長い間の幸せな日々に感謝して、あなたの面影を追います。
再びあなた達が寄り添い、仲良く戯れる姿を見ています。
虹のゆりかごに眠り、或いは七色の光に無邪気にじゃれ合う光景です。
地に在る愛は、天に想いを馳せて、愛しき日々を偲んでいます。
涙が教えてくれるのは、「愛は面影を追い、愛しき日々を天に映して」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県岩出市 T様
告別 しじみ21歳 平成30年7月27日
サラちゃん
いつまで続くのか、太陽は朝から灼けて、覚悟の一日が始まります。
白トビした湾岸の景色は、海だけが青く涼しげでした。
大勢の家族で、それぞれの変わらない愛で見守られ、あなたが旅立ちます。
いつもの愛はいつもの景色で、あなたにも優しく触れて感謝します。
あなたにもらった癒しは、木漏れ日のように優しく温かいものでした。
互いの優しさは、沢山の幸せな時を作り、其の美しさは季に貼り付いています。
遠くに海を見つめれば、いつも笑顔のあなた達が居ます。
遥かに虹を仰ぎ見れば、ずっと安らかなあなた達が居ます。
いつまでも、どこまでも、愛しい面影を可愛い姿を、偲んでいます。
涙が教えてくれるのは、「心優しき美しさは、処々常住に偲んで」。
合掌。
ご依頼主様 兵庫県西宮市 N様
告別 サラ15歳 平成30年7月25日