合掌。雑記 空とベルの1周忌
11月27日、空とベルの1周忌法要を常住院様でして頂いた。
いつもの事ながら、時の流れの速さを感じてしまう。
寂しさの中で振り返ると、楽しく幸せな日々が思い出される。
懐かしんでは、母さんと面白可笑しかった事を話してる。ふたりとも本当にありがとう。
鳥啼山更幽
悲しみを越えて、成長する姿を見守っていてくれ。
合掌。
天の空とベルへ
2018年11月27日 1周忌法要にて
2018年11月29日 枝動
タグ:1周忌
合掌。雑記 「第80回月例伴侶動物法要」11月27日
本日、第80回伴侶動物法要におきまして、
ご縁のペット達の有縁回向をさせて頂きまして、無事納骨を済ませました。
回向:3:19
納骨:
合掌。
平成30年11月27日
エターナルペットサービス 代表 土佐野枝動
☆☆☆お知らせ☆☆☆
常住院様にて、毎月27日に「伴侶動物法要」を行なっております。
これからご参加をご希望される方は、ぜひご参加下さいませ。詳しくは、常住院様ホームページまで
ジョンちゃん
鉛色の雲は低く重く垂れ込めて、空一面に不安な情景が広がっていました。
池の畔に来て、水鳥のくぐる姿をとどめて、安らぎを求めて過ごします。
季のため息が聞こえそうな幽な時を、あなたが旅立ちます。
天香久山を背にあなたを想うと、厳かに過ぎた日が蘇ります。
威風堂々たる日常は、凛としたあなたが作り、其の愛が築いたものです。
其の愛の優しさは、殊の外柔らかくて、心穏やかに癒やされて来ました。
地上の愛は、あなたの残した全ての物に感謝して祈ります。
あなたがいつまでも、健やかで凛とした姿で、幸せのまま居られますように。
遠く離れても、魂と心は繋がって、これからも一緒に歩みます。
涙が教えてくれるのは、「地上の愛は、凛とした天上の愛をとどめて」。
合掌。
ご依頼主様 奈良県桜井市 M様
告別 ジョン12歳 平成30年11月17日
萌ちゃん
崩れそうで崩れない秋の日は、少し肌寒さを感じて始まりました。
微かな風に吹かれて、陽だまりは、あなたの為に心地良さそうでした。
穏やかに安らかに、ママの祈りの中を、あなたが旅立ちます。
ふと、零れた涙は、見事に陽光に輝いて、想いの詰まった珠となります。
やがて地に触れる時、散る刹那雫は、あなたの魂へと入ります。
消えない想いは、あなたへ伝わり、いっぱいの感謝に包まれます。
遠い日の出逢いから今日まで、おかげで幸せな日々でした。
あなたがいつも傍に居たから、喜びにあふれていました。
感謝しきれない気持ちで、頭を垂れて手を合わせます。
涙が教えてくれるのは、「輝く雫に、いっぱいの感謝を詰めて」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 M様
告別 萌18歳 平成30年11月10日
合掌。雑記 [永遠の天使達2018-10月]
10月に最後のお手伝いをさせて頂いた子達のメモリアルフォトで、
[永遠の天使達2018-10月]を作りました。
エターナルペットサービス 土佐野枝動
シェリーちゃん
暖かい一日で、南風が思いの外強く吹いた日でした。
太陽は、山の端に落ちようとしていて、一層明るく光っていました。
殺風景な所にも、季の色は映えて、美しい夕暮れ時でした。
家族皆んなで囲み、いつものようにいつもの愛が、あなたを包みます。
それぞれの想いが交錯して、眠るあなたを取り巻いて、守っているようです。
無垢な愛は、たくさんの愛を残して、其の証しを残して旅立ちます。
虹の向こうに、無邪気に戯れるあなた達が居ます。
目を細めて見る光景は、日常の其れと何ら変わらないように思えます。
可愛い姿が、あどけない仕草が、全てが心に焼き付いています。
涙が教えてくれるのは、「無垢な愛は、たくさんの愛を残して」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県紀の川市 T様
告別 シェリー4歳 平成30年11月6日
うめちゃん
雲ひとつ無い秋晴れで、季は穏やかに移ろいを進めていました。
川渡る河川敷の涼風は、心地良く、心落ち着かせてくれます。
家族の祈りの中で、清々しいあなたが旅立ちます。
それでも堪えきれない涙は、そっとあなたに触れて染み入ります。
同時に愛も、せせらぎのように注がれ、あなたに染み届きます。
そしてあなたへ、天地いっぱいの感謝を伝えています。
秋の花畑に、またあなた達が寄り添う姿を偲びます。
想い回れば、癒やされ支えられて、全ての想いが紡がれます。
おかげで、いつも幸せと喜びは、すぐ傍に在りました。
涙が教えてくれるのは、「全ての想いは、清い愛しきに紡がれて」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 K様
告別 うめ18歳 平成30年11月3日
ももこちゃん
冷たい風に吹かれて、紅葉の始まった枝は、幽に揺れていました。
空半面のうろこ雲は、ゆっくりと北へ押し寄せて、動いていました。
家族の深い祈りの中で、爽やかにあなたが旅立ちます。
長年共有した幾つもの季は、あらゆる場面で映えるあなたでした。
今深まりつつある秋となって、もの悲しさに心押しつぶされそうです。
それでも、あなたに感謝を述べて、幸せだった日々を噛み締めます。
いつまでも、可愛いあなたを想い、これからも季を巡り偲びます。
瞼閉じれば、凛とした其の姿が、美しい景色に浮かびます。
愛は、愛しきもの全てを抱きしめて、歩を進めます。
涙が教えてくれるのは、「愛しきを抱きしめれば、凛とした姿が在って」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 U様
告別 ももこ17歳 平成30年11月1日
まろんちゃん
ラッシュアワーのテールランプは、時を止めたまま、自動車道で連なっていました。
急遽下道へと舵を切り、緩やかな流れのまま、北へ北へ向かいました。
青黒い空には、見慣れた星が瞬き、秋の日は幽に速く昏れていました。
大勢の家族に見守られ、可愛いあなたが旅立ちます。
それぞれの愛が、優しくあなたに触れて、見送ります。
様々な想いが、滲む景色の向こうで、揺らいでいます。
信頼の愛は、途切れること無く注がれ、いつもあなたには安心が在りました。
其の証しに、あなたはいっぱいの癒やしを振り撒いてくれました。
毎日寄り添った愛は、離れまいと、祈りの中で繋がります。
涙が教えてくれるのは、「信頼の愛は、寄り添う日常を反映して」。
合掌。
ご依頼主様 奈良県三郷町 M様
告別 まろん16歳 平成30年10月28日
りんちゃん
秋晴れは今日も続いて、清々しい大気の中で迎える朝でした。
雲ひとつ無い青空に、野鳥ひとつ旋回して滑って行きます。
小川のほとりで、家族の祈りの中、あなたが旅立ちます。
堪えきれずに零れる涙は、清らかなまま地に染みて行きます。
想いは香に溶け入って、感謝を含んで大気に漂います。
あなたの姿そのままを、季と自然と愛とが表して、時が動いています。
20年の長きに渡り、育んだ全てのものを、簡単に言葉では言い得ません。
ただ、「ありがとう」の一言だけが、シンプルなままに湧き出てきます。
それだけ、築いた愛は、純粋で慎ましく清らかなものでした。
涙が教えてくれるのは、「愛は清らかにして、姿そのものを表して」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県紀の川市 S様
告別 りん20歳 平成30年10月26日