ならちゃん

初夏の香りは、新緑が奏でて、高く青空までも匂うようです。
其処に蝶が舞い、野鳥翔んで、微動だにしない緑の中でした。
いつもの愛は、いつものように、あなたの旅立ちを見守ります。

あなたの頑張りに涙し、励まされ、明日の活力をもらいました。
あなたの仕草に癒され、喜び、幸せは毎日たくさん在りました。
あなたに愛は溶け入って、永遠に慈しむ想いが寄り添います。



瞼閉じれば、あなた達が虹に集って居ます。
どの顔も笑いに包まれ、どの体も健やかで居ます。
溶け入った愛は、あなた達を守り、いつまでも安らぎへ導きます。

涙が教えてくれるのは、「愛は溶け入って、慈しむ想いは永遠に」。
合掌。

ご依頼主様　　和歌山県和歌山市　M様

告別　　　　　なら　令和元年5月19日

合掌。雑記 「第86回月例伴侶動物法要」5月27日

本日、第86回伴侶動物法要におきまして、
ご縁のペット達の有縁回向をさせて頂きまして、無事納骨を済ませました。

回向：2：26


卒塔婆：


納骨：


合掌。
令和元年5月27日
　　　　　　　　　　　　　　　　　エターナルペットサービス　代表　土佐野枝動

☆☆☆お知らせ☆☆☆
常住院様にて、毎月27日に「伴侶動物法要」を行なっております。
これからご参加をご希望される方は、ぜひご参加下さいませ。詳しくは、常住院様ホームページまで 。

タグ：ペット ペット葬儀 ペット火葬 法要 回向 卒塔婆 納骨

ジュンちゃん

多くの人の見送りを受けて、あなたが旅立ちます。
旅立つ空は、青く煌めいて、ふくよかな風が渡っています。
五月の空は、ひとつ悲しみを負いながらも、毅然と在りました。

思いやりの愛が、あなたを優しく包み込むようです。
温かな其の愛は、常にあなたの傍に在って、安心をくれました。
安心を得て信頼へと築き上げた愛が、あなたに寄り添って来ました。

多くの人にとっても、あなたの応える愛が、癒やしとなり喜びでした。
互いの愛がそれぞれを支え合って、今日まで過ぎて来ました。
これからも、あなたを知り尽くした其の愛が、天地に在ります。

涙が教えてくれるのは、「思いやりの愛は、今まで通り天地に在って」。
合掌。

ご依頼主様　　和歌山県岩出市　T様

告別　　　　　ジュン14歳　令和元年5月15日

ムウちゃん

金色の聖観音が見下ろすヨットハーバーに来て、祈りは渡ります。
雫は、ポツポツと海に波紋を作り、消えては結んで浮かんでいました。
パパは付き添い、時折遠くを見つめて、たまらなく切ない表情でした。

愛も寄り添い、優しく触れる中、あなたが旅立ちます。
はち切れんばかりのあなたの笑顔が、とても喜びの毎日でした。
あなたの大きな体にあどけない仕草が、とても癒やされた日々でした。

幸せはそこかしこに在って、足りた日常でした。
慎ましくも、其れ以上望むことは無いほど、充ちていました。
これから、心に生きるあなたと、感謝の日々を歩みます。

涙が教えてくれるのは、「忘れられない笑顔に、足りた日常を知って」。
合掌。

ご依頼主様　　和歌山県和歌山市　D様

告別　　　　　ムウ7歳　令和元年5月14日

合掌。雑記 [永遠の天使達2019-4月]

4月に最後のお手伝いをさせて頂いた子達のメモリアルフォトで、
[永遠の天使達2019-4月]を作りました。

エターナルペットサービス　土佐野枝動

タグ：ペット ペット火葬 天使達 ペット葬儀 メモリアルフォト

マリンちゃん

長い連休も終わりに近づき、青空に新緑映える日でした。
雲ひとつ無い其れは、薫風そよいで、直射を遮ってくれるかのようです。
あなたを愛した家族に見守られ、五月晴れへ、あなたが旅立ちます。

円な瞳に残された憧憬は、変わらぬ愛に優しく包まれること。
永遠の家族となって、其れは果たされ、祈りと共に傍に在ります。
交わした約束通りに、其の愛で、あなたを守り続けます。

消えない想いは、真っ青な天で、あなたを呼びあなたを捜します。
やがて、澄んだ夜空に輝くあなたを捜し当て、感謝と労いを伝えます。
計り知れない安寧の、煌めく日々が、あなたのおかげで在りましたから。

涙が教えてくれるのは、「残された憧憬は、永遠の約束に守られて」。
合掌。

ご依頼主様　　和歌山県和歌山市　T様

告別　　　　　マリン13歳　令和元年5月4日

りくちゃん

世紀の連休に入って、地のざわめきを、さほど感じないまま走りました。
ただカーラジオからは、望まない高速の事故と渋滞を、幾つか報じていました。
車を止めて、百花に蝶が舞い青空に鳥翔ぶ、穏やかな景色を見ていました。

家族と近所の人に見送られ、風の強い河川敷で、あなたが旅立ちます。
変わらないあの日と同じ愛が、同じく「ありがとう」の言葉をかけています。
応えてあなたも、感謝の笑みで「ありがとう」と、鳥蝶のように天へ昇ります



虹の景色は、永遠の家族を繋いで、閉じた瞼に映ります。
さんにん仲良く寄り添う風景に、雫は光り、癒やしの日常を回想します。
其れに知る想いは、愛し続けたことの安堵が在ります。

涙が教えてくれるのは、「互いのありがとうは、虹の上下に在って」。
合掌。

ご依頼主様　　和歌山県和歌山市　T様

告別　　　　　りく7歳　平成31年4月27日