さくらちゃん
梅雨の晴れ間に、汗は滴り落ちて、涙も同様にあふれ出て来ます。
天涙もまた、いつ落ちてくるか知れない、そんな空模様でした。
あの日と同じ清らかな愛に見守られて、あなたが旅立ちます。
あなたを想うと、いっぱいの思い出があふれ出て来ます。
其のひとつひとつが、何気ない日常にかけがえのない思い出です。
感謝あふれて、心と魂で繋がった絆を抱きしめます。
再びあなた達が出会って、仲良く居る景色を見ます。
祈りの中で、愛は途切れることなく、見守り続けます。
日常の風景を取り戻し、安らかにと願い続けます。
涙が教えてくれるのは、「思い出全てが、心と魂で繋がって」。
合掌。
ご依頼主様 奈良県葛城市 K様
告別 さくら17歳10ヶ月 令和元年7月15日