合掌。雑記 「第104回月例伴侶動物法要」11月27日
本日、第104回伴侶動物法要におきまして、
ご縁のペット達の有縁回向をさせて頂きまして、無事納骨を済ませました。
回向:5:40
卒塔婆:
納骨:
合掌。
令和2年11月27日
エターナルペットサービス 代表 土佐野枝動
☆☆☆お知らせ☆☆☆
常住院様にて、毎月27日に「伴侶動物法要」を行なっております。
これからご参加をご希望される方は、ぜひご参加下さいませ。詳しくは、常住院様ホームページまで 。
マオちゃん
秋晴れの空は爽やかで、豊穣の季を迎えていました。
真っ赤な天上の花は、其の青を目指すように、群生していました。
あのときと同じ愛のもと、あなたが旅立ちます。
堪えきれない涙は、消えない想いとともに、地に染みて行きます。
あなたの居た風景は、優しく温かさにあふれるものでした。
残された愛は、深甚の感謝で、涙を拭い青を仰ぎます。
青の中に虹を見たなら、安らかなあなた達が居ることでしょう。
安堵とともに、なお消えない想いを伝え届けて、偲びます。
煌めいた幸せな日常は、其処で続くのだと、胸の内に呟きます。
涙が教えてくれるのは、「残された愛は、優しく暖かな風景に感謝して」。
合掌。
ご依頼主様 奈良県葛城市 K様
告別 マオ13歳 令和2年9月28日
アネモネちゃん
真っ青な空は、ひととき悲しみを忘れさせるくらい、高く透き通っていました。
ひとつ浮かぶ綿雲が、あなたのようで、その穏やかな動きを見ていました。
パパとママの祈りを受けて、あなたが旅立ちます。
旅立つ先に、連れた愛が、いつまでも寄り添って傍に在ります。
何の心配も不安もありません。今まで通り、あなたを守ってくれます。
遊びたい時、或いは眠りたい時、常に安らぎが在って健やかです。
虹の景色にあなたを偲ぶ時、感謝は自然と湧き上がります。
あなたの仕草に癒され、其のあどけない姿に幸せをもらいました。
美しい遠景を仰いでは、愛が消えないことを伝えます。
涙が教えてくれるのは、「虹の遠景に、消えない愛を伝えて」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 H様
告別 アネモネ13歳7ヶ月 令和2年11月11日
ピコちゃん
雨上がりの高速は、朧な光を浴びて、紅葉が瑞々しく見えていました。
あの日と同じ川辺に来て、崩れそうな空のもと、無風の中に居ました。
大好きな家族の見送りを受けて、あなたが旅立ちます。
消えない想いは天まで届き、あなたの周りに漂い留まります。
其れが変わらないことを、あなたは魂に感じて、安堵するでしょう。
天に在る愛も、地に在る愛も、常住の想いで重なるでしょう。
ふと、思い出を振り返れば、天地いっぱいに幸せが在ります。
心から感謝を今一度伝えて、頭を垂れて手を合わせます。
虹の向こうで、あなた達が安らかでありますよう、願い続けます。
涙が教えてくれるのは、「天への想いは、愛が常住である証し」。
合掌。
ご依頼主様 大阪府柏原市 N様
告別 ピコ8歳 令和2年11月7日
合掌。雑記 [永遠の天使達2020-10月]
10月に最後のお手伝いをさせて頂いた子達のメモリアルフォトで、
[永遠の天使達2020-10月]を作りました。
エターナルペットサービス 土佐野枝動
ユキちゃん
爽やかな秋晴れとなっても、感傷的な心が彷徨います。
濃く色づく風景に、今や冬隣の想いをつのらせます。
いつもの愛に包まれて、可愛いあなたが旅立ちます。
積む悲しみに、ややもすると、身も心も崩れてしまいそうです。
それでも、楽しかった思い出に感謝し、其れを振り返って辿っています。
それほど、円な瞳で見て来た愛は、透き通るほど純粋なのです。
愛しさは、またしても同じ様に行ってしまいます。
多くの煌めく想い出を日常に残して、虹へと向かいます。
其のかけがえのない風景が、地上の愛を支えて行きます。
涙が教えてくれるのは、「愛しさは、かけがえのない日常の風景を残して」。
合掌。
ご依頼主様 奈良県橿原市 M様
告別 ユキ10歳 令和2年11月6日
マロンちゃん
久しぶりの雨となって、薄暮は、余計に薄暗く寂しくなっていました。
ラッシュアワーの喧騒を迎えて、街はテールランプの赤が連なっていました。
いつもの愛で、家族皆んなの祈りの中、あなたが旅立ちます。
遠い日より、支えてくれた愛は、いつも傍に在って癒やしてくれました。
家族の愛も呼応して、それぞれの愛が大切に慈しみました。
ふたつの愛は、解り合えて、其の全てを抱きしめて来ました。
開けて、雨上がりの虹の向こうに、すでに寄り添うあなた達を見ます。
天地いっぱいの感謝をこの夜空に放ち、其の煌めきが増しますように。
愛は、無数の星を数えるように、其の思い出を偲びます。
涙が教えてくれるのは、「全て解り合えて、無数の思い出が在って」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 S様
告別 マロン7歳 令和2年11月2日
雷(らい)ちゃん
落ち日和の秋は、妙に蒸せて、動けば汗ばむほどでした。
青空は雲に隠されて、ほんの少ししかのぞかせていませんでした。
遠い日、あの日と同じ愛のもと、あなたが旅立ちます。
刹那のあなたへ、尽きない愛は感謝で想いを語ります。
其の尽きない想いは、再びの約束をして、惜涙で過日を偲びます。
そして、其の愛と想いが、これからも変わらないと誓います。
雨が上がって虹が出たなら、其処にあなた達が居るのでしょう。
同じ愛を振り返り、如何に幸せだったかを知るのでしょう。
地上の愛は、ただひたすら、あなた達の安らかさを願っています。
涙が教えてくれるのは、「刹那にも、尽きない愛と想いは、常住を約束して」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 I様
告別 雷7ヶ月 令和2年10月28日