よんすけちゃん
曇り空の湾岸の遠景は、まるで黄砂を降らしたように、黄色い水面でした。
初めて見る海の異様な色に、少し落ち着きの無い心になってしまいます。
それでも、地上の愛は穏やかに接して、不安無くあなたが旅立ちます。
ママの祈りは、天に昇り、あなたの魂に寄り添います。
たとえ天地に離れても、過ぎた日常のように、愛は一緒です。
あなたが健やかで安らかでありますよう、一心に願っています。
黄砂晴れたら、虹の美しい景気に、あなたを偲びます。
其の面影を閉じた瞼に見る時、涙と感謝は湧いてきます。
来る日も来る日も、楽しく煌めき喜びが在り、幸せでした。
涙が教えてくれるのは、「愛しい面影に、感謝伝えて安寧を願って」。
合掌。
ご依頼主様 大阪府大阪市 S様
告別 よんすけ12歳9ヶ月 令和3年3月20日
合掌。雑記 「第108回月例伴侶動物法要」3月27日
3月27日、第108回伴侶動物法要におきまして、
ご縁のペット達の有縁回向をさせて頂きました。
回向:2:46
納骨:
当日、岩出市在住のH様とご一緒になりました。
H様、お疲れさまでした。
合掌。
令和3年3月27日
エターナルペットサービス 代表 土佐野枝動
☆☆☆お知らせ☆☆☆
常住院様にて、毎月27日に「伴侶動物法要」を行なっております。
これからご参加をご希望される方は、ぜひご参加下さいませ。詳しくは、常住院様ホームページまで 。
テリーちゃん
春はやって来て、山桜咲いて、冬枯れの景色は明るい淡い色をつけていました。
暖かな光を注ぎ、太陽は悠々と、中天を動いていました。
パパとママの優しい眼差しの中、あなたが旅立ちます。
あなたの笑顔を想うと、愛が報われた喜びに、感謝はあふれます。
あなたに癒やされながら、毎日が幸せだったと振り返ります。
注ぐ愛に応える愛、ふたつの愛はいつも折り重なり傍に在りました。
遥かな草原の景色に、あなたを想い偲びます。
そこで、きっと、安らかで健やかなあなたを願います。
消えない想いは全てを包み込んで、これからも寄り添っています。
涙が教えてくれるのは、「ふたつの愛は、優しく寄り添い続けて」。
合掌。
ご依頼主様 大阪府東大阪市 M様
告別 テリー13歳 令和3年3月17日
ショコラちゃん
黄砂に吹かれて遠景は、白く靄って、美しさは損なわれていました。
雲の多い天では、太陽が出たり入ったり、忙しい動きをしていました。
微風の春の日、いつもの優しい愛に包まれて、あなたが旅立ちます。
大好きなあなたの頑張りは、かけがえのないものを残してくれました。
それは人がもう失ったかも知れない、決して手放してはならない物かも知れません。
そんな、あなたの徳が知らせるのは、地上の愛の慈悲に違いありません。
愛は季に映り煌めいて、巡る風景を美しいものにしてくれました。
其処に、足る幸せと喜びが在って、感謝の想いしかありません。
虹の景色を偲ぶ時、七色はあなた達を守る慈悲のようです。
涙が教えてくれるのは、「愛は季に映り煌めいて、慈悲の中に生きて」。
合掌。
ご依頼主様 奈良県葛城市 N様
告別 ショコラ19歳2ヶ月 令和3年3月16日
ヤマトちゃん
夜来春雷の声を聞いて、霧雨降る一日が始まりました。
春を告げる声は、野鳥の囀りへ変わり、季が動くのを感じていました。
変わらないいつもの家族の愛に見送られ、あなたが旅立ちます。
地上に在るその清らかな愛は、長年あなたを思いやり慈しんで来ました。
そして、応えるあなたの正直な愛に、癒やされてたくさんの幸せをもらいました。
愛しいあなたへ、感謝を忘れずに、過ぎた思い出を大切にします。
やがて百花は開いて、その美しさを咲き誇り、目を和ませてくれるでしょう。
其処にあなた達の面影を見出して、また一つ季を数えます。
其の季の風景に映る永遠の家族として、心に記して留めます。
涙が教えてくれるのは、「清らかな愛は、季に映る面影を心に記して留めて」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 S様
告別 ヤマト18歳 令和3年3月13日
テンちゃん
春を前にして、冷たい雨に打たれて、無月の宵は過ぎて行きます。
暗くて不安な時の中で、それを取り除くように、地上の愛はあなたを囲みます。
家族皆んなであなたを見守り、祈りの中、愛しいあなたが旅立ちます。
ふと、野鳥けたたましく啼いて、惜別に慟哭するのでしょうか。
家族もまた、同じくして、其の心模様は推し量れます。
長い間、いつも一緒に居た風景は、言葉にできない美しさです。
そんな清らかな思い出に、言葉絞れば感謝しかありません。
あなたの優しさと温かさ、あなたの全てをずっと心が忘れません。
癒やされて過ぎた日常に、日々幸せは残されています。
涙が教えてくれるのは、「美しく清らかな思い出に、幸せは残されて」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 Y様
告別 テン15歳 令和3年3月7日
合掌。雑記 [永遠の天使達2021-2月]
2月に最後のお手伝いをさせて頂いた子達のメモリアルフォトで、
[永遠の天使達2021-2月]を作りました。
エターナルペットサービス 土佐野枝動
ミヌちゃん
また寒くなって、三寒四温を繰り返して、春へと近づいています。
太陽の光は、薄雲を突いて、地に降り注がれていました。
温かな家族に見守られて、あなたが旅立ちます。
頬伝う涙が、あなたがかけがえのない存在である事を知らせます。
いつも一緒に居たあなただから、其の思い出が切なさすぎるから.....。
あなたの居た風景は、美しく、幸せで、煌めいていました。
これからも、心に生きて、いつも一緒に歩みます。
そして幾つもの季を巡り、面影重ね、美しい思い出を作ります。
愛は変わらないと誓って、あなたにずっと寄り添います。
涙が教えてくれるのは、「愛は、一緒に歩むと誓って寄り添って」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 S様
告別 ミヌ3歳 令和3年2月27日
マシュマロちゃん
霞がかった遠景に、春隣は朧に時を刻みます。
暖かな気温に、河川敷の人影も、はつらつな印象でした。
遠いあの日と同じ愛に見守られて、あなたが旅立ちます。
其の名の通り、ふわふわした毛並みが、愛されたことを語ります。
あなたが傍に居る事で、和み、慎ましくも足りることを知りました。
あなたの仕草に癒やされては、喜びに満ちる日常でした。
あなた達への感謝は、天地いっぱいに在ります。
消えない想いは、煌めいた思い出を忘れずに記してあります。
あなた達を偲ぶ度に、幸せに過ぎた日々が駆け巡ります。
涙が教えてくれるのは、「和み癒やされた心は、消えない想いに記されて」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 F様
告別 マシュマロ15歳 令和3年2月23日
バンちゃん
凍える夜空に、雪はちらつき、細い月は震えていました。
浜辺に来て、海風の声は冷たく、潮騒の声に街明かりも揺れていました。
家族の手厚い礼に見送られ、優しく無垢なあなたが旅立ちます。
地上の変わらない愛は、最後のメッセージに、嘘のない心を伝えます。
あなたが傍で、いつも一緒に居た日常を振り返り、そう願います。
何気ない毎日に、何でも無い事の幸せに、深甚の感謝が在ります。
細い月を眺めては、あなた達の面影を追って、偲びます。
虹の風景を見たなら、幸せくれた事に感謝して、偲びます。
愛は、無垢な愛を知っていますから、清らかな景色に偲び続けます。
涙が教えてくれるのは、「無垢な愛に、真の心を伝えて」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 Y様
告別 バン17歳 令和3年2月18日