合掌。雑記「メモリアルフォトギャラリー」

2021年4月24日
[永遠の天使達]メモリアルフォトギャラリー　を更新しました。

エターナルペットサービス　土佐野枝動

合掌。雑記 「第109回月例伴侶動物法要」4月27日

4月27日、第109回伴侶動物法要におきまして、
ご縁のペット達の有縁回向をさせて頂きまして、無事納骨を済ませました。

回向：2：20


納骨：


合掌。
令和3年4月27日
　　　　　　　　　　　　　　　　　エターナルペットサービス　代表　土佐野枝動

☆☆☆お知らせ☆☆☆
常住院様にて、毎月27日に「伴侶動物法要」を行なっております。
これからご参加をご希望される方は、ぜひご参加下さいませ。詳しくは、常住院様ホームページまで 。

タグ：ペット ペット葬儀 ペット火葬 法要 回向 納骨

りんちゃん

風雨収まり、風の声を少し残して、青空が広がっていました。
浮雲は足早に流れて、不安な様子でちぎれていました。
冷えた空気の中、家族に見送られて、あなたが旅立ちます。

涙は頬伝い、彷徨う心は憔悴しながらもあなたを呼びます。
大好きなあなただから、大切なあなただから、忘れられない日々が在ります。
あなたの生きた証しを心に残して、ずっと忘れないと呟きます。



ふたり仲良く居ることを願い、其の風景を想い偲びます。
あなた達にもらった幸せに、感謝忘れずに歩んで行きます。
愛は、幾つ時を越えても、あなた達に寄り添ったままです。

涙が教えてくれるのは、「時を越えて、愛は寄り添い続けて」。
合掌。

ご依頼主様　　和歌山県和歌山市　Ｆ様

告別　　　　　りん14歳　令和3年4月18日

サスケちゃん

夕刻、雨は落ちて来て、心模様さながら地に染みて行きます。
ぽつりぽつりと落ちて来て、彷徨う心に語りかけるかのようです。
家族皆んなで、祈りの香をあげて、あなたが旅立ちます。

過ぎた長い日々を想えば、あなたに感謝しかありません。
どれほどあなたに癒やされ、幸せをもらったことでしょう。
そんなあなたに不安が無いように、ただひたすら祈ります。

真っ白で無垢なあなたは、美しい虹の景色に映えます。
地上の愛は、その景色に安らぎを求めて、仰ぎ見ています。
あなたが健やかで安らかであることを願い、偲び続けます。

涙が教えてくれるのは、「長い年月の感謝を、清らかな景色に知って」。
合掌。

ご依頼主様　　和歌山県和歌山市　B様

告別　　　　　サスケ20歳　令和3年4月16日

レオちゃん

桜は花を散らし、小径に絨毯水路には筏を、模様していました。
穏やかな春の日、遠景には薄っすらと霞がかかっていました。
お池に来て、パパとママに見送られて、あなたが旅立ちます。

あなたを思いやる愛が、あなたの全てを抱きしめます。
二人の愛に抱かれて、あなたは心の中で生きるのでしょう。
今までと何ら変わらない、優しさと温かさの中に居ます。

北帰行に遅れをとった水鳥は、躊躇無く無心に水面を滑ります。
そこに不安が無いように、あなたも地の愛に守られて、同様です。
約束の愛は、これから先もずっと、あなたに寄り添い続けます。

涙が教えてくれるのは、「約束の愛は、躊躇無く無心に在って」。
合掌。

ご依頼主様　　奈良県桜井市　N様

告別　　　　　レオ15歳　令和3年4月8日

合掌。雑記 [永遠の天使達2021-3月]

3月に最後のお手伝いをさせて頂いた子達のメモリアルフォトで、
[永遠の天使達2021-3月]を作りました。

エターナルペットサービス　土佐野枝動

タグ：ペット ペット葬儀 ペット火葬 メモリアルフォト 天使達

シャトーちゃん

春の陽気に誘われて、あちこちで桜が開花しました。
海辺に来て、赤い橋と淡いピンクの花の景色が美しいです。
どんどん気温の上がる朝、家族に見守られてあなたが旅立ちます。

家族の愛は、長年あなたを慈しみ思いやり、約束通りに過ぎて来ました。
あなたはいつも家族を癒やして、いつだって心安らかにしてくれました。
そんな何でも無い日常は、ただそれだけで幸せなものでした。

其の円な瞳で見て来たものが、変わらないことを憶えていてください。
これからも、愛はあなたの為に在って、約束のために天へも注がれます。
愛は其の魂に溶け入って、常にあなたを守ってくれるはずです。

涙が教えてくれるのは、「約束通りに、常住の愛は魂に溶け入って」。
合掌。

ご依頼主様　　和歌山県和歌山市　M様

告別　　　　　シャトー16歳　令和3年3月29日

アースちゃん

晴天はいつの間にか曇天へと変わり、夕闇迫る街は鉛色でした。
ぽつりぽつりと灯り始めた明かりを見つめながら、線路の軋みを聞いていました。
家族皆んなと近所の方の祈りの中、あなたが旅立ちます。

多くの人から愛されたあなたは、優しさや温かさを自然と身に付けました。
無垢な瞳が見つめて来たものは、信頼という大切なものでした。
時を数えて過ぎた日常には、拠り所にした愛の安心が在りました。

そして、あなたは多くの人に、喜びと幸せを運んでくれました。
そしてまた、其の応える愛は、家族の絆という大切なものを残してくれました。
七色の虹が光るのは、あなたの満面の笑顔に違いありません。

涙が教えてくれるのは、「安心と信頼を積んで、固い絆となって」。
合掌。

ご依頼主様　　和歌山県和歌山市　H様

告別　　　　　アース13歳9ヶ月　令和3年3月27日