合掌。雑記 「第111回月例伴侶動物法要」6月27日
本日、第111回伴侶動物法要におきまして、
ご縁のペット達の有縁回向をさせて頂きまして、無事納骨を済ませました。
回向:1:40
納骨:
合掌。
令和3年6月27日
エターナルペットサービス 代表 土佐野枝動
☆ご注意☆ ☆☆☆お知らせ☆☆☆
常住院様におかれましては、この度、納骨堂の建て替え工事を行います。
それに伴いまして、動物供養碑も建て替えとなります。工期は10月より令和4年4月の予定です。
つきましては、現在、個人の納骨受付を停止させて頂いております。
個人納骨をご希望の方は、完成以降の受付となりますので、ご注意下さいませ。
毎月の法要は、従来通り行ってくださいます。
エターナルペットサービスとしましては、今まで通り27日に有縁回向をして頂き、納骨させて頂きます。その際の納骨は、完成まで本堂預かりとなります。
以上ご迷惑をおかけ致しますが、何とぞご理解とご了承の程、よろしくお願い致します。
☆☆☆お知らせ☆☆☆
常住院様にて、毎月27日に「伴侶動物法要」を行なっております。
これからご参加をご希望される方は、ぜひご参加下さいませ。詳しくは、常住院様ホームページまで 。
とらちゃん
梅雨空は戻り、雨の声は、一日中続いていました。
夜の帳が下りて、星も無く、寂しく静かな田園の中でした。
それでも、地上の愛の優しさと温かさの中、あなたが旅立ちます。
遠いあの日と同じように、家族皆んなであなたを労います。
あなたは凛として、大輪の花のように、煌めいてくれました。
ふたつの愛は、長い間、支え合う清らかな愛でした。
同じ季を巡りながら、あなた達を偲びます。
感謝の言葉は、あなた達に届き、家族の常住の愛を知るでしょう。
あなた達が、いつまでも健やかで、安らかであることを願っています。
涙が教えてくれるのは、「愛しきは清らかで、大輪の花のように煌めいて」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県御坊市 S様
告別 とら23歳 令和3年6月16日
うらんちゃん
梅雨に暑い日はなお続いて、もうこの辺りで一雨欲しいところです。
威勢の良い太陽は、西に傾きかけて、雲をなお白く光らせていました。
家族皆んなに囲まれて、愛するあなたが旅立ちます。
祈りは、遠い日と同じように地に在って、天へと向かいます。
感謝は天地に在って、愛しき日々が思い出されます。
そして天に、あなたの周りに、常住の愛が在って、寄り添い続けます。
あなた達を心に留め偲びながら、これから先の日常を進みます。
そうして巡る季の風景は、あなた達の居た風景と重なるでしょう。
そこで瞼閉じれば、幸せな時は、鮮明に浮かぶことでしょう。
涙が教えてくれるのは、「地と天に、感謝を纏う祈りと愛が在って」。
合掌。
ご依頼主様 奈良県桜井市 N様
告別 うらん12歳 令和3年6月10日
イチゴちゃん
梅雨の晴れ間は続いて、真夏日になる朝を迎えました。
風も無く、低い太陽でさえ、その威力は十分でした。
いつもの愛と深い祈りに見送られて、あなたが旅立ちます。
あなたの頑張りも、明日への活力を生み、間違い無く勇気をもらいました。
楽しかった時間は、過ぎ去ってしまったけれど、心が憶えています。
巡る季に愛は映り煌めいて、あなたの風景は褪せることはありません。
皆んなが虹に集い、楽しく賑やかに、どんな会話をするのでしょう。
どんなに無邪気に戯れても、異口同音に地上の愛への感謝を語るのでしょう。
慈しみに満ちた、地上の愛は、今なお想いを寄せて偲びます。
涙が教えてくれるのは、「愛は季に映り煌めいて、決して色褪せずに在って」。
合掌。
ご依頼主様 奈良県葛城市 N様
告別 イチゴ13歳2ヶ月 令和3年6月8日
合掌。雑記 [永遠の天使達2021-5月]
5月に最後のお手伝いをさせて頂いた子達のメモリアルフォトで、
[永遠の天使達2021-5月]を作りました。
エターナルペットサービス 土佐野枝動
がーちゃん
靄に霞む湾岸で、海の遠景は白色でした。
夕刻を迎えて陽はなお高く、ギラギラ色の照り返しは帯になっていました。
地を這うそよ風に吹かれて、無垢なあなたが旅立ちます。
家族の祈りもまた清らかで、涙は堪えきれずに頬伝います。
伝えたい事はたくさん在って、振り返る場面は多すぎます。
それは、幸せそのもので、満ち足りた日常でした。
空を見上げれば、美しい風景にあなたが居ます。
遠く離れても、心と魂は通い合います。
愛は感謝で、過ぎた日を忘れずに、想い抱きしめます。
涙が教えてくれるのは、「想い抱きしめたなら、満ち足りた日常が在って」。
合掌。
ご依頼主様 大阪府大阪市 O様
告別 がー17歳5ヶ月 令和3年5月25日