チョコちゃん

神秘な天体ショーが見えた夜、冬隣の大気は澄んでいました。
赤銅色の朧な月が浮かぶ時、時が止まったかのように感じていました。
家族皆んなに見守られ、それぞれの祈りの中、あなたが旅立ちます。

やがて満ちる月に照らされて、あなたは天上で輝くのでしょう。
永遠の煌めきを放って、地上に其の面影を映すのでしょう。
至る所にあなたを感じて、愛は偲び続けることでしょう。

最後に伝えた言葉は、悲しみの中、正直な心から絞り出されたものです。
あなたに深甚の感謝が在るから、涙ながらに愛は約束しています。
忘れられない月の夜に、忘れられないあなたが微笑んでいます。

涙が教えてくれるのは、「愛の約束は、愛が正直だから」。
合掌、

ご依頼主様　　和歌山県和歌山市　N様

告別　　　　　チョコ12歳5ヶ月　令和3年11月19日

合掌。雑記 「第116回月例伴侶動物法要」11月27日

本日、第116回伴侶動物法要におきまして、
ご縁のペット達の有縁回向をさせて頂きまして、無事納骨を済ませました。

回向：2：40


合掌。
令和3年11月27日
　　　　　　　　　　　　　　　　　エターナルペットサービス　代表　土佐野枝動

☆ご注意☆　☆☆☆お知らせ☆☆☆
常住院様におかれましては、この度、納骨堂の建て替え工事を行っています。
それに伴いまして、動物供養碑も建て替えとなります。工期は9月28日より令和4年3月中旬の予定です。
つきましては、現在、個人の納骨受付を停止させて頂いております。
個人納骨をご希望の方は、完成以降の受付となりますので、ご注意下さいませ。
毎月の法要は、従来通り行ってくださいます。
エターナルペットサービスとしましては、今まで通り27日に有縁回向をして頂き、納骨させて頂きます。その際の納骨は、完成まで本堂預かりとなります。
以上ご迷惑をおかけ致しますが、何とぞご理解とご了承の程、よろしくお願い致します。

☆☆☆お知らせ☆☆☆
常住院様にて、毎月27日に「伴侶動物法要」を行なっております。
これからご参加をご希望される方は、ぜひご参加下さいませ。詳しくは、常住院様ホームページまで 。

タグ：ペット ペット葬儀 ペット火葬 法要 回向 納骨

黒ちゃん

真っ青な空に雲ひとつ無く、清々しい秋晴れでした。
穏やかに暮れゆく時、紫だちて色合いを深めていました。
いつもの愛に見守られて、あなたが旅立ちます。

あなたにもらった温もりのある幸せな時間に、振り返りながら手を合わせます。
一緒に巡った幾つもの季は、あなたが傍に居る美しい風景でした。
今までの約束もこれから先の約束も、正直な愛が為すものです。



また美しい景色に集うあなた達を、偲び続けます。
地上の愛は、永遠の約束を誓いながら、あなた達の名を呼びます。
其の愛は、足るを知って、なおあなた達へと注ぎ続けます。

涙が教えてくれるのは、「永遠の約束が在るのは、足るを知って感謝するから」。
合掌。

ご依頼主様　　和歌山県和歌山市　O様

告別　　　　　黒12歳4ヶ月　令和3年11月17日

さくらちゃん

短い秋は深く、冬隣の気配は日に日に伝わって来ます。
山は色づき、青い空と白い雲は鮮やか色で彩られて、分かれていました。
家族の祈りの中、可愛いあなたが旅立ちます。

長年頑張ったあなたに、家族は深甚の感謝を伝えます。
可愛いあなたと一緒に暮らせたことは、この上ない幸せでした。
季の移りとともに、あなたとの思い出が煌めいています。

あなたの其の黒い瞳で見てきたものは、安心と信頼の愛ですね。
それは、いつだって傍に在って、あなたを慈しんでくれましたね。
其の愛は、約束どおりに、最後もなおあなたに注がれています。

涙が教えてくれるのは、「安心と信頼の愛は、最後の約束を果たして」。
合掌。

ご依頼主様　　和歌山県和歌山市　N様

告別　　　　　さくら10歳　令和3年11月13日

合掌。雑記 [永遠の天使達2021-10月]

10月に最後のお手伝いをさせて頂いた子達のメモリアルフォトで、
[永遠の天使達2021-10月]を作りました。

エターナルペットサービス　土佐野枝動

シルちゃん

秋を感じないまま冬を迎えたようで、急な寒さが堪えます。
薄雲の中に星ひとつ、朧な光が寂しそうです。
礼を尽くした家族の祈りの中、あなたが旅立ちます。

あなたの頑張りに、家族皆んなで称え、あなたを送り出します。
本当に長い間、いつも家族に寄り添ってくれて、「ありがとう」と伝えます。
共に過ごした幾つもの季は、其の風景は、忘れる事無く心に在ります。

雲が飛んで、いち早く光が鮮明になる時、その星があなたの星になるでしょう。
地上の愛は、其の瞬きにあなたを感じて、変わらない煌めきを見るでしょう。
そして、今までの幸せに感謝しか無くて、頭を垂れて手を合わせます。

涙が教えてくれるのは、「寄り添ってくれた愛に、感謝しか無くて」。
合掌。

ご依頼主様　　和歌山県和歌山市　O様

告別　　　　　シル18歳　令和3年10月21日