合掌。雑記 「第119回月例伴侶動物法要」2月27日
本日、第119回伴侶動物法要におきまして、
ご縁のペット達の有縁回向をさせて頂きまして、無事納骨を済ませました。
回向:2:59
納骨:
合掌。
令和4年2月27日
エターナルペットサービス 代表 土佐野枝動
納骨堂
伴侶動物慰霊碑
☆☆☆お知らせ☆☆☆
常住院様におかれまして、建替え中でした納骨堂と伴侶動物慰霊碑は、写真の通りほぼ完成致しました。
残すは外構工事だけとなりましたので、来月からは卒塔婆供養も出来ますので、従来通りの法要納骨となります。
長い間、大変ご不便をおかけいたしました。
合掌。雑記 [永遠の天使達2022-1月]
1月に最後のお手伝いをさせて頂いた子達のメモリアルフォトで、
[永遠の天使達2022-1月]を作りました。
エターナルペットサービス 土佐野枝動
平八郎ちゃん
薄暮の中で、グラデーションの残る空に、一星だけ輝いて見えていました。
やがて、冬の星座達は現れ、その煌めきを競うように瞬くのでしょう。
家族皆んなに囲まれて、祈りの中を、あなたが旅立ちます。
長い間、あなたと一緒に暮らし、喜びを共にしましたね。
かけがえのない日常で、足るを知って、皆んなは幸せでした。
感謝の言葉しかありませんが、最後に、心からあなたに伝えます。
心の奥には、あなたから学んだ事や知らされた事が、いつまでも在ります。
その想いを忘れる事無く、あなたに恥じる事の無いように、歩みます。
真白な無垢な愛は、いつまでも、皆んなの支えとなります。
涙が教えてくれるのは、「真白な無垢な愛は、戒めを授けてくれて」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県岩出市 I様
告別 平八郎19歳 令和4年2月2日
あずきちゃん
夕刻になると、西の空から徐々に晴れて、光眩しく射していました。
公園の近くに来て、足早に過ぎる人達の往来を見ていました。
家族の祈りの中、愛しいあなたが旅立ちます。
涙こぼれて震える手で、一生懸命辛さに耐えて、あなたに向き合います。
あなたとの楽しい日々が思い出されて、一気に頭を駆け巡るのでしょう。
あまりにも小さくなったあなたに、感情はあふれ、心は彷徨ってしまうのでしょう。
それでも、大好きなあなたに、忘れないと誓って感謝を伝えます。
悲しみ癒えたら、あなたにもらった幸せを胸に、前へ進みます。
心に生きるあなたは傍に居て、これからも一緒に日常を過ごします。
涙が教えてくれるのは、「愛しきは心に生きて、一緒に前へ進みます」。
合掌。
ご依頼主様 奈良県大和高田市 I様
告別 あずき14歳 令和4年1月30日
ここちゃん
午後からは鉛の雲が空一面覆い、陽光を遮ってしまいました。
二種の野鳥啼いて、急ぐように周りを飛び交います。
いつもの愛のもとで、あなたが旅立ちます。
愛は最後まで寄り添い、あなたを慈しみます。
いつだってあなたに優しく、どこまでも温かい其の愛は、変わらないままです。
信頼の愛は、永遠に傍に在って、直ぐに触れられる距離です。
瞼閉じれば、虹の景色にあなた達が映ります。
いつまでも仲睦まじい景色に、目を細めて偲びます。
永遠の家族は、信頼の愛で繋がって、これからも共に歩みます。
涙が教えてくるのは、「信頼の愛は、直ぐ触れられる距離に在って」。
合掌。
ご依頼主様 奈良県天理市 M様
告別 ここ10歳 令和4年1月30日
ロナちゃん
冷たい雨は降りしきり、乾いた大地を一気に潤しました。
冬枯れの銀杏並木は、一葉だけを残して、静かに佇んでいました。
遠いあの日のように、家族に見送られて、あなたが旅立ちます。
愛は永遠にして、其の想いは消えないままに、あなたに伝えます。
天地いっぱいの感謝とともに、あなたのもとへ届きます。
其の愛は、一緒に過ごした思い出を、しっかりと心に記しています。
皆が集う虹の景色は、揺らめいて滲んでいるかも知れません。
それでもしっかりと見据えて、ひとりひとりの名を呼び偲びます。
永遠の愛は、永遠の家族を、変わらない想いで見つめています。
涙が教えてくれるのは、「変わらない想いで名を呼ぶ、永遠の愛」。
合掌。
ご依頼主様 大阪府東大阪市 M様
告別 ロナ22歳 令和4年1月23日