ダーウィンちゃん
不安な天は、俄にかき曇り、急な雨を降らせていました。
池の畔に来て、無数の波紋と赤とんぼの舞を見ていました。
いつもの家族の愛に見守られて、あなたが旅立ちます。
楽しかった日々を振り返り、まず感謝であなたを労います。
そして、最後のメッセージに偽ざる気持ちを込めます。
無垢な愛は、信頼の眼差しで、安心を得て旅立つのです。
悲しみに曇り、涙に濡れる時、天海に架かる虹の景色を仰ぎます。
そこにあなた達が居て、安らかで健やかな面影を見ます。
地に在る愛は、その光景を心に抱いて、前へ歩みを進めます。
涙が教えてくれるのは、「無垢な愛は、永遠の安心を得て」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県紀の川市 T様
告別 ダーウィン6歳 令和4年8月22日
合掌。雑記 「第125回月例伴侶動物法要」8月27日
本日、第125回伴侶動物法要におきまして、
ご縁のペット達の有縁回向をさせて頂きまして、無事納骨を済ませました。
回向:4:13
納骨:
合掌。
令和4年8月27日
エターナルペットサービス 代表 土佐野枝動
☆☆☆お知らせ☆☆☆
常住院様にて、毎月27日に「伴侶動物法要」を行なっております。
これからご参加をご希望される方は、ぜひご参加下さいませ。詳しくは、常住院様ホームページまで 。
ツナちゃん
厳かな日、急な雨に打たれて、気温の下がりを待っていました。
暑い夏は、蝉の声を聞きながら、微かな風に吹かれていました。
家族の祈りの中、雨を突っ切って、あなたが旅立ちます。
あなたのその瞳を想う時、慎ましくも足りた日を思い出します。
何気ない日常が、本当に幸せだったことを知ります。
あなたが傍に居るだけで、喜びは在ったのです。
あなたのその笑顔を想う時、愛が報われる実感に涙します。
応えるあなたの愛に、癒やされ続けた日々でした。
愛は、感謝に頭を垂れて、消えない想いで偲び続けます。
涙が教えてくれるのは、「愛することは足るを知り、愛されることは感謝を知って」。
合掌。
ご依頼主様 奈良県橿原市 H様
告別 ツナ18歳 令和4年8月15日
マロちゃん
まだまだ猛暑は続くようで、今朝も息苦しさから始まりました。
里の木立に救われて、その陰で暑さを凌ぎながら過ごすことができていました。
家族の祈りの中、愛しく可愛いあなたが旅立ちます。
家族の想いは、一緒に天に昇り、あなたの支えとなるでしょう。
正直な愛が発する、偽りの無い気持ちで、今まで長年傍に在ったものです。
それは、これからも変わること無く、あなたの傍に在り続けるのです。
大輪の花のように、天に煌めき輝き続けるあなたでしょう。
その笑顔を見る時、感謝はあふれて、思い出はめぐります。
癒やされ幸せだった愛しき日々は、あなたにも安心と信頼の愛しき日々でしたね。
涙が教えてくれるのは、「正直な愛が、感謝でめぐる愛しき日々」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 K様
告別 マロ15歳 令和4年8月8日
合掌。雑記 [永遠の天使達2022-7月]
7月に最後のお手伝いをさせて頂いた子達のメモリアルフォトで、
[永遠の天使達2022-7月]を作りました。
エターナルペットサービス 土佐野枝動
小梅ちゃん
猛威をふるう太陽は、今日も朝から強く地を照らしていました。
僅かな風に緑揺れて、耐え忍びながらその身を委ねていました。
いつもの愛に見守られて、孤高のあなたが旅立ちます。
一緒に暮らした長い年月を顧みて、自然と感謝の涙に濡れます。
それは汗とは違い、暑さにもすぐには消えない、思い出詰まった煌めくものです。
地上の愛は、あなたを労い、言葉にならない想いで、偲びます。
永遠の家族は、虹の景色に再会して、いつも一緒です。
安らかで健やかで、太陽に微睡み、星に戯れるのでしょう。
愛は、その光景に安堵して、消えない想いを紡いでいます。
涙が教えてくれるのは、「偲ぶ愛は、消えない想いを紡いで」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 I様
告別 小梅24歳 令和4年8月3日
リコちゃん
夕刻、蒸し暑さの残る川辺で、蝉の声を聞いていました。
期待する風はほとんど無く、汗は流れるままでした。
いつもの愛は、いつものように礼を尽くし、そしてあなたが旅立ちます。
過ぎた日を振り返れば、いつも凛とした精悍なあなたが居ました。
消えない想いで紡いだ日々は、覚悟を持って過ぎて来ました。
威風堂々と不退転の覚悟は重なり合って、決して崩れない絆を生みました。
あなた達が虹に集う時、守護はすぐ傍に在ります。
それは、愛であり想いであり、遠い日より常住のものです。
あなた達を思いやり、慈しんだ愛は、寄り添い続けます。
涙が教えてくれるのは、「消えない想いで紡いだ日々は、固い絆を生んで」。
合掌。
ご依頼主様 奈良県橿原市 M様
告別 リコ17歳 令和4年7月28日
ルーちゃん
猛暑の一日は、海風を感じて、穏やかに暮れて行きます。
茜に染まる空と、紫に染まる雲が、美しい色合いでした。
家族の祈りと見送りを受けて、あなたが旅立ちます。
過ぎた愛しき時間は、いつも優しく流れて、幸せでした。
楽しい日々は、あなたの笑顔に癒やしをもらう、足りたものでした。
これ以上、何も言うことの無い感謝が、思い出の風景にあふれます。
またふたり仲良く居ることを願って、偲びます。
愛は、消えない想いを胸に、あなた達を見つめ続けます。
永遠の家族として、心に生きて、一緒に歩みます。
涙が教えてくれるのは、「愛しき優しい時間に、笑顔あふれて、足るを知って」。
合掌。
ご依頼主様 大阪府堺市 Y様
告別 ルー13歳 令和4年7月26日
諭吉ちゃん
朝から太陽の威力は格別で、身も心もしなだれて行きそうです。
祈りの町で、蝉時雨を聞きながら、蒸し暑さの中に居ました。
家族に見守られて、愛しいあなたが旅立ちます。
祈りは天に昇り、きっと、あなたの周りであなたを守るでしょう。
願いは天に届き、きっと、あなたは健やかで安らかで居られるでしょう。
そして、其の愛が天を仰げば、虹は架かりあなたの面影を映すでしょう。
変わらないままの愛しいあなたの姿に、深甚の感謝を伝えます。
幸せいっぱいの日々でした。心通わせ喜び溢れた日常でした。
忘れられない愛しき日々は、互いの信頼で築いたものでした。
涙が教えてくれるのは、「心通わせ、信頼で築いた愛しき日々」。
合掌。
ご依頼主様 奈良県斑鳩町 N様
告別 諭吉9歳 令和4年7月24日