ミューちゃん
入り込んだ寒気に、そよぐ風は冷たく吹き抜けていました。
流れる鉛の雲は、低く重く、時折射す陽が救いでした。
家族の深い祈りを受けて、あなたが旅立ちます。
流れる涙は頬伝い、心の痛みに凍てつくようです。
流れた年月の重さに、その命の重さに、解っていても受け入れ難いものがあります。
漸く、「ありがとう」を絞り出して、彷徨う心を落ち着かせます。
真っ直ぐにあなたが見つめたものは、温かい愛でしたね。
其の愛は、いつも寄り添い、優しく接してくれましたね。
そして、あなたの愛が応えてくれたからこそ、感謝の涙が零れるのです。
涙が教えてくれるのは、「通い合った愛に、感謝の涙が零れて」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県海南市 U様
告別 ミュー20歳5ヶ月 令和3年12月19日
xml_xslさん、まるたろうさん、芝浦鉄親父さん nice!をありがとうございます。
by 枝動 (2021-12-29 23:35)
鉄腕原子さん、@ミックさん、haruさん、夢の狩人さん、ぼんさんさん、じーバトさん nice!をありがとうございます。
by 枝動 (2021-12-30 10:08)
ma2ma2さん、U3さん nice!をありがとうございます。
by 枝動 (2021-12-30 21:13)
随分と高齢。家族の愛情の賜物だったでしょう。
by Enrique (2021-12-31 05:49)
Enriqueさん☆おはようございます。nice!をありがとうございます。
その通りですね。ご家族の深い愛が在ったのだと思います。
by 枝動 (2021-12-31 09:45)
suzuranさん nice!をありがとうございます。
by 枝動 (2021-12-31 09:46)