合掌。雑記 「吉祥寳来」辰年
本年中に頂きましたご縁に、心より深甚の感謝を申し上げます。
迎える年が幸多き佳き年でありますように、お祈り申し上げます。
常住院様より頂戴しました宝来(開運招福魔除けとして、一年中飾る〆飾り)です。
合掌。
2023年12月31日 エターナルペットサービス 土佐野枝動
フーちゃん
前日の暑さは一変、あられが落ちて、底冷えのする一日の始まりでした。
赤い実を突きに来る野鳥が、不意に雄叫びを上げて過ぎて行きます。
不安な空模様の中で、確かな愛のもと、あなたが旅立ちます。
遠いあの日と何も変わらない想いで、季だけが巡り動いたのを感じます。
思いやりのある確かな愛で、優しさと温かさで、あなたは守られていたのでしょう。
愛は、常に感謝で慈しみ、幾つ季を数えても、ずっと傍で支えていました。
あなた達の集う虹には、なんの心配も無く面影を見ます。
健やかで安らかで、寄り添い戯れるあなた達です。
愛は、祈り続けて、せせらぎのように注ぎ続けて、ずっと偲び続けています。
涙が教えてくれるのは、「巡り動く季に、確かな愛が傍で支えて」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県岩出市 T様
告別 フー18歳 令和5年12月17日
合掌。雑記 「第141回月例伴侶動物法要」12月27日
本日、第141回伴侶動物法要におきまして、
ご縁のペット達の有縁回向をさせて頂きまして、無事納骨を済ませました。
回向:1:52
納骨:
卒塔婆供養:
合掌。
令和5年12月27日
エターナルペットサービス 代表 土佐野枝動
☆☆☆お知らせ☆☆☆
常住院様にて、毎月27日に「伴侶動物法要」を行なっております。
これからご参加をご希望される方は、ぜひご参加下さいませ。詳しくは、常住院様ホームページまで 。
タマちゃん
12月に、暑いと感じる日が連続してあるという、経験の無い気候でした。
鎮守の杜からは、幾種の啼鳥を聞き、悲しい調べのようでした。
近所の方も駆けつけて、大勢の人に囲まれて、あなたが旅立ちます。
それぞれの変わらない愛が、あなたに祈りを捧げます。
どうか、健やかで安らかでありますよう、天に願います。
ひとつの家族は、魂と心とが繋がっていることを、信じています。
天にあなた達が再会して、また仲良く傍に居るでしょう。
地上の愛は、それを確かめて、目を細めて見つめます。
遠く離れても、呼応する愛には、壊れない絆が在ります。
涙が教えてくれるのは、「ひとつの家族は、離れても絆を確かめて」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 K様
告別 タマ6歳 令和5年12月16日
おさむちゃん
河川敷に少し強めの東風吹いて、茶色の背高泡立草が大きく揺れていました。
上空にはミサゴがひとつ、白い羽根を伸ばして青空を滑空していました。
自然の中で、家族と大勢の友人に囲まれて、あなたが旅立ちます。
慟哭は清らかな空に吸い込まれ、風に乗って遥かに渡ります。
あなたとの想い出が、散歩によく来た場所で、天地に広がります。
愛は、あなたを独りにすまいと、ずっと傍で見守っていました。
あなたのおかげで、日常は喜びにあふれて、幸せに包まれていました。
その幸せがずっと続きますように、願い続けた毎日でした。
愛は、深甚の感謝で全てを抱きしめて、偲び続けます。
涙が教えてくれるのは、「愛は、深甚の感謝で全てを抱きしめて」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 T様
告別 おさむ13歳 令和5年12月13日
わかばちゃん
久しぶりの雨となって、乾いた大地は潤い、生気は戻るようです。
漸く紅葉した山は、霧がかかって、美しい色とりどりの風景でした。
美しい季を巡り、常住の愛のもと、あなたが旅立ちます。
一月待たずして積む悲しみにも、愛は気丈にあなたを見送ります。
天の模様は、心もようを表したものだと、甚く感じてしまいます。
あなたとのかけがえのない思い出が、涙の中に浮かんで来ます。
愛しきを偲べば、応えてくれた愛に、感謝しかありません。
心に生きるあなた達と、美しい風景を愛でて、美しい季を巡ります。
天地いっぱいの感謝で、愛は、これからも傍に在り続けます。
涙が教えてくれるのは、「感謝で未来も、愛は傍に在って」。
合掌。
ご依頼主様 兵庫県西宮市 S様
告別 わかば8歳 令和5年12月12日
メグちゃん
師走とは思えないほど、暖かく穏やかな一日の始まりでした。
正に、小春日和となって、野鳥の惜別のひと啼きを聞きます。
温かい家族に見送られて、あなたが旅立ちます。
円な瞳を想う時、楽しかった日々が瞼過ぎて行きます。
弾けた笑顔を想う時、慎ましくも幸せな日常だったと思い出されます。
そんなあなたの仕草に、喜び感じて、和み穏やかに過ぎた時でした。
これからあなたは、心に生きて、またともに歩みます。
何も多くの事を望まない、今まで通りに傍に居るだけです。
愛は、変わらない日常を描いて、感謝するだけです。
涙が教えてくれるのは、「日常の愛は、足るを知って感謝して」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 F様
告別 メグ14歳 令和5年12月9日
合掌。雑記 [永遠の天使達2023-11月]
11月に最後のお手伝いをさせて頂いた子達のメモリアルフォトで、
[永遠の天使達2023-11月]を作りました。
エターナルペットサービス 土佐野枝動
ピースちゃん
いよいよ、一年終いの師走に入って、時の流れの早さを感じます。
少し風の出た午後に、青い空と白い雲は、ちょうどいい雰囲気でした。
家族の祈りの中で、可愛いあなたが旅立ちます。
あなたと一緒に暮らした日々は、幸せに過ぎて、深甚の感謝が在ります。
あなたに癒やされ、可愛さに喜びをもらい、明日への活力が湧きました。
深く息を吸い込んで両手を合わせ、大きく吐いて頭を垂れます。
思い出が駆け巡る中で、ひとつひとつの大切な場面を心に留めます。
どれも、かけがえのない瞬間で、楽しいひと時でした。
決して消えない想いを胸に、偲び続けます。
涙が教えてくれるのは、「消えない想いを胸に、幸せをかみしめて」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 K様
告別 ピース14歳 令和5年12月2日
せっちゃん
暖かく穏やかな前日と打って変わって、北風強く寒い日でした。
力の衰えた太陽は、低く垂れ込めた雲の上を動き、西に傾いていました。
思いやりの愛が、無垢な愛に寄り添い、あなたが旅立ちます。
愛は、最後まであなたを思いやり、気にかけて、その旅立ちを見送ります。
そんな愛に、あなたの無垢な愛が応えて、繋がって来たのでしょう。
ふたつの愛は、天と地に分かれるけれど、これからも繋がり続けます。
心通わす度に、喜びを積んで、幸せは慎ましくも足るものでした。
あなたに感謝して、礼を尽くして、その全てを抱きしめます。
あなたは、きっと、笑顔で地を見つめ、見守ってくれるでしょう。
涙が教えてくれるのは、「ふたつの愛は、心通わせ、足るを知って」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 O様
告別 せっちゃん 令和5年11月25日