SSブログ

メグちゃん

231209fujii-megu-tyan.jpg

師走とは思えないほど、暖かく穏やかな一日の始まりでした。
正に、小春日和となって、野鳥の惜別のひと啼きを聞きます。
温かい家族に見送られて、あなたが旅立ちます。

円な瞳を想う時、楽しかった日々が瞼過ぎて行きます。
弾けた笑顔を想う時、慎ましくも幸せな日常だったと思い出されます。
そんなあなたの仕草に、喜び感じて、和み穏やかに過ぎた時でした。

これからあなたは、心に生きて、またともに歩みます。
何も多くの事を望まない、今まで通りに傍に居るだけです。
愛は、変わらない日常を描いて、感謝するだけです。

涙が教えてくれるのは、「日常の愛は、足るを知って感謝して」。
合掌。

ご依頼主様  和歌山県和歌山市 F様

告別     メグ14歳 令和5年12月9日


nice!(16)  コメント(7) 
共通テーマ:ペット