チャコちゃん
異常な気温から戻り、従来の寒さの中の春隣でした。
梅はすでに終わり、緋寒桜は三分咲きで、季の早さを感じます。
愛する人達に見送られて、愛しいあなたが旅立ちます。
焦燥の中で、堪えきれずに涙は落ちて、悲しみつのります。
それでも、思い出振り返れば、足るを知って、感謝あふれます。
涙乾いたなら、消えない想いの中で、笑顔であなたの面影を忍びます。
あなたの優しさを知っているから、周りの皆んなは幸せを感じていられました。
あなたの温かさを知っているから、喜びの中で皆んなは支えてもらっていました。
天で新しい友達見つけたなら、その徳でまた、光照らしてあげてください。
涙が教えてくれるのは、「天地いっぱいの想いは、徳を称えて」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 I様
告別 チャコ12歳 令和6年2月24日