らいおんちゃん
朝は寒いものの、昼からは一転して、春の陽気でした。
当分数日続くようで、三寒四温を経て、いよいよ春の到来でしょうか。
温かく優しい家族に見守られて、あなたが旅立ちます。
最後にあなたを抱きしめて、温かな涙があなたに伝って行きます。
清らかな愛があなたを更に清めて、体中せせらぎのように染み入ります。
その記憶を纏い、あなたの魂は、地と繋がります。
瞳閉じれば、かけがえのない思い出が瞼を過ぎ行きます。
面白可笑しく楽しく過ぎた、幸せな日々でした。
愛は足るを知って、深く頭を垂れて、偲びます。
涙が教えてくれるのは、「清らかな愛の記憶で、天と地と繋がって」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 Y様
告別 らいおん 令和6年2月13日