くうちゃん
暖かくなって連休は、行楽日和なのに、重苦しい不自由さの中です。
風に吹かれて佇めば、もの悲しさに辛い時が過ぎて行きます。
家族皆んなで祈り見守る中、あなたが旅立ちます。
香を捧げて祈れば、あなたに幸せは続くのでしょう。
刹那の時は永遠となって、あなたには安寧が在るでしょう。
そう信じた時、それは美しい虹の景色となって、春の季に似た柔らかさの中です。
あなたの頑張りに、明日への勇気と活力をいっぱいもらいました。
深い感謝の中で、過ぎた日のあなたを抱きしめています。
地上の愛は尽きること無く、あなたへと注ぎ続けられています。
涙が教えてくれるのは、「深甚の感謝で、過ぎた日を抱きしめて」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 K様
告別 くう3歳 令和2年3月20日