こまめちゃん
南海の嵐に影響されて、前線は雨を落としてきました。
暗闇の中で、音無く落ちて、不安を駆り立てられるようでした。
遠い日、あの日と同じ気丈な愛の祈りの中、あなたが旅立ちます。
あなたにも、感謝を告げて、お別れします。
悲しみや寂しさは、どうしても、心に忍び寄って来てしまいます。
それでも、あなたにもらった幸せや喜びが、大きな支えとなってくれます。
星が瞬く頃、あなた達の面影を追い、偲びます。
楽しかった日々を振り返り、心に生きるあなた達を感じます。
そして、愛はまた、感謝の中で動き出します。
涙が教えてくれるのは、「感謝を忘れずに、また動く愛」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 T様
告別 こまめ11歳 令和5年6月1日