ラブちゃん
雲ひとつ無く晴れ渡り、暖かな朝を迎えて、そこかしこ春隣の情景です。
昼下がりの公園に来て、陽だまりに憩う人影が交錯していました。
家族の礼を尽くした祈りの中、可愛く愛しいあなたが旅立ちます。
円な瞳は、真っ直ぐに愛を見つめて、喜びに満ちていました。
其の笑顔は、家族を癒やして、幸せは満ち足りていました。
行き交う情は、絆を結んで、強固な誇りとなりました。
あなたとの日常は、たおやかに過ぎて、美しい思い出となりました。
天地いっぱいに愛は流れた事、其の事実が報われて行きます。
愛は止まない事を誓い、天地いっぱいの感謝で偲びます。
涙が教えてくれるのは、「愛は報われ、天地に感謝してなお止まず」。
合掌。
ご依頼主様 大阪府大阪市 H様
告別 ラブ12歳 令和3年2月6日