ミヌちゃん
また寒くなって、三寒四温を繰り返して、春へと近づいています。
太陽の光は、薄雲を突いて、地に降り注がれていました。
温かな家族に見守られて、あなたが旅立ちます。
頬伝う涙が、あなたがかけがえのない存在である事を知らせます。
いつも一緒に居たあなただから、其の思い出が切なさすぎるから.....。
あなたの居た風景は、美しく、幸せで、煌めいていました。
これからも、心に生きて、いつも一緒に歩みます。
そして幾つもの季を巡り、面影重ね、美しい思い出を作ります。
愛は変わらないと誓って、あなたにずっと寄り添います。
涙が教えてくれるのは、「愛は、一緒に歩むと誓って寄り添って」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 S様
告別 ミヌ3歳 令和3年2月27日