みぃちゃん
梅雨入り宣言を聞いて、季は蒸し暑い頃となりました。
お昼からは青空広がって、どんどん気温は上がるようです。
礼を尽くした家族の祈りの中、あなたが旅立ちます。
紫陽花が綺麗に咲いて、虹が架かれば、あなたを思い出すでしょう。
いえ、いつだってあなたを忘れること無く、偲ぶ毎日でしょう。
長い間、あなたに癒やされ、幸せをもらった日常でしたから。
幾つもの季を数えて、めぐる日々は、忘れられない風景が在ります。
そこに、あなたはいつも傍に居て、和みの空間が作られていました。
これからも、あなたは心に生きて、変わらない日常を一緒に過ごします。
涙が教えてくれるのは、「愛が振り返る先に、愛しい日々が在って」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県岩出市 T様
告別 みぃ15歳 令和4年6月15日