ミミちゃん
小春日和の朝は、清々しく透き通って、遠景の紅葉が綺麗でした。
近くに啼鳥を聴きながら、青一面の空を見ていました。
いつもの変わらない愛を持って旅立つあなたを、じっと静かに見守っていました。
清らかな愛も透き通って、あなたの元へも優しく向かいます。
何をも包み隠さず、温かく正直に流れる愛です。
あなたに安心と信頼が在ったことは、揺ぎ無い事実で誇りですね。
積む悲しみ以上に、積んだ喜びが多いのは、云うまでもありません。
あなた達のおかげと、幸せのうちに過ぎた日々に感謝しています。
愛は正直な想いで、天を仰ぎ偲び続けています。
涙が教えてくれるのは、「清らかな愛は、正直に透き通って」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県岩出市 I様
告別 ミミ20歳 平成29年11月28日