ジニーちゃん
年は明けて、穏やかな三が日となっていました。
時折日を浴びて、微風に吹かれて、あなたが旅立ちます。
家族の愛を一身に受けて、変わらない愛で見守り見送られます。
あなたの頑張りにも、家族は明日への活力をもらった愛しき日々でした。
優しさや温かさは、いつも傍に在って、胸の奥に残されています。
あなたの全てに愛を知り、慎ましくも足りた、あなたとの暮らしでした。
二人仲良く寄り添って、戯れる風景を見ます。
花は咲き、思い出に虹が架かり、安らかな居場所です。
美しい景色を心に描いて、天地いっぱいの感謝で偲びます。
涙が教えてくれるのは、「愛しき全てに愛を知り、天地いっぱいの感謝が在って」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 S様
告別 ジニー15歳 令和2年1月3日