ぺけちゃん
また真夏日の復活となって、ギラギラとした光の中に居ました。
涙は汗と混じり、急速に地に染みていくようです。
家族の見送りを受けて、青空へ、あなたが旅立ちます。
愛は、遠い日と同じで、優しく温かく見届けます。
天晴なあなたに、心から感謝して、なお寄り添います。
あなたとの日常を振り返り、癒やされ幸せだった事に、涙するのです。
健やかで安らかに、あなた達が一緒に居ることを願います。
愛は、変わること無くあなた達の幸せを祈っているのです。
愛は、名を呼び、天地に想いを叫んで、偲ぶのです。
涙が教えてくれるのは、「見届ける愛は、天地に想いを叫んで」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 K様
告別 ぺけ22歳 令和4年7月23日