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さぶろうちゃん

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一方通行の狭い道に迷いながら、たどり着いた所で待っていてくれたのは、
ラブちゃんのパパでした。
記憶力が低下するのは、利器に頼りすぎるせいでしょうか。
年のせいばかりではないようです。
でも、パパのお顔を見たとたん、ラブちゃんの事はすぐ思い出せましたよ。

さぶろうちゃん、あなたもまた家族として、優しく見送ってくれましたよ。
「また」祈ります。あなたがいつまでも「子」で、幸せでありますように。
そしてあなた達が、また仲良く一緒にいられますように。

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ラブちゃんに連れられ、傍らでまどろむあなたを想います。
パパの孤高の愛は、いつもあなた達の側にあります。
あなた達が安心して休めるように、今もこれからも。

涙が教えてくれるのは、「孤高の愛は、いつも側に留まって」。   合掌。

ご依頼主様  兵庫県神戸市 S様

告別      さぶろう8歳 平成21年10月16日


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