ナルちゃん
また寒さが戻り、太陽の力をあまり感じない朝でした。
その位置はつかめるものの、雲の中を動いて行く昼下がりでした。
家族皆んなで祈りの中を送り、あなたが旅立ちます。
零れ落ちる涙が、あなたの大切さを語っています。
あなたに其れが触れた時、永遠の約束を理解するでしょう。
出会いからずっと変わらない愛が、あなたの周りに在り続けます。
百花に囲まれ、仲睦まじいあなた達を偲びます。
もらった幸せに感謝しながら、これからも健やかであることを願います。
安らかな面影を抱きながら、消えない想いを伝えます。
涙が教えてくれるのは、「触れた愛は、常住の愛」。
合掌。
ご依頼主様 和歌山県和歌山市 Y様
告別 ナル8歳 令和4年1月29日 メモリアルフォト作成:3月18日